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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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キャットウォークの片隅にて

明日締切の作業をまじめにこなそうと思っていたら、悪いオジサンからの思わせぶりな電話が入り、悪魔のように囁かれた。
それで、出かけてきました「夢チカLIVE」というものに。フライド・プライドはかっちょ良かった。そんでギターインストの押尾コータローとデパペペの2組には、ギター演奏による歌心の有無についてなんとなく感じるものがあった。これは発見であった。

そして、お目当ては福原美穂ちゃんである。メジャーデビュー以降の彼女のライブを観るチャンスがなかったので、実に久しぶりであった。悪いオジサンはそれを気遣って僕を誘ってくれたワケです。ありがとうございました。

久々の彼女はちょっと大きくなっていた(体格のことではない)。見えるワケじゃないけど、オーラが増していたようにも思う。それも「一般客向けオーラ」とでも言おうか? うまい表現がみつからないけど。

なんだかやっぱり感無量である。
自分がライブを見に行って、楽しかったり感動したりすれば拍手もするし、うれしい気分にもなったりするのは当然なのだが、ステージ上の人が多くのお客さんから温かい拍手や声援をもらっているということがなぜかうれしかったり、感動のようなものを感じるのは、これまで僕にとっては佐野元春でしか体験していなかったのである。
が、今日の美穂ちゃんを見ていてそんな感じがしましたよ。他人が他人から祝福されているのを見ていることの幸せというんだろうか?

ラストの出演者全員によるセッション、「君の友達」での、10年選手であるフライドプライドのVo.Sihoとのフェイク合戦は聴きごたえあった。いいもん聴かせてもらった。セッションゆえ、多少様子を伺ってはいたんだろうが、堂々と渡り歩いたって感じだ。

っちゅうかさぁ、下世話な話になるかもしらんが、久々に見た彼女はすごくキレイになっていた。
そのことが色んなコトを象徴しているように思う。

さ、仕事に戻ろう。

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