七転び八起きvs七転八倒2009-02-02 Mon 23:46
今日のラジオ『KurageYa本舗』には、ゲストに再びショータが来た。札幌に来ていると知らなかったんだが、スタジオ入りの10分前に突然現れたので、当然のように僕の正面に座らせて話をしてみた。
※御存知ない方の為に~ショータは今春卒業予定の函館の高校生で、将来は自分で服屋さんを開き、自分でイラストデザインしたTシャツなども作りたいとの夢を持っている。我が海月屋のグッズ第一弾であるTシャツは彼のデザインによるもの。 それで、今回ショータは卒業後にやって来る札幌での部屋探しと、とある洋服屋さんの面接を受けに来てたそうだ。採用であれば午後6時くらいに連絡が入ると。まぁ、遅くとも1時間以内には連絡があるだろう。要するに、採用なら番組中に連絡が来て発表できるわけだ。 え~と、連絡は来ませんでした。 まぁ、この御時世、仕事を探している若者は物凄くいらっしゃるワケで、それもアパレル関係となればなお更なんだろうし、そう簡単にはいかんだろう。それに、ショータが面接を受けたというショップは僕も何度か訪れたことがあるのだが、正直言ってショータがその店で働くというのがなんだか僕にはピンとこなかった。 ショータが悪いのでも、店が不満なのでもない。ただ僕からすると両者の色合いが微妙に違う気がしたのです。本人は当然ガッカリ来ていたようだが、僕としてはまぁ良かったんじゃないかなと。 とにもかくにも、これもまたご縁である。 一人の人間が選んでもらえる場所、受け入れてもらえる、認めてもらえる場所や他者というのはそれほど多くはないと思う。仕事だけの話じゃなくて。 だからこそ、選んでくれたり受け入れてくれる人や場所、そのご縁というものは大切なのだろうね。 傷心を抱えて一人函館行きの列車に乗るショータには、「函館に着いたら、嘘でも平気な顔して降りろ」と言っておいた。 今月後半には再度札幌にやってきて自分を営業して回るつもりらしい。その時、あの少年はもう一つだけ強くなっていることであろう。 樹さん、和さんと共にショータを見送った後は、『厚別区のイメージソングを作ろう』という団体『Powere Of Songs』の面々と共に、新聞取材を受ける。メンバー全員「FMドラマシティ」のパーソナリティだからして、最後にスタジオ前で写真撮影。取材はいいんだけど、今日は無精ひげのままなんだよな。化粧もしてないし。 曲はもう出来上がってます。これを2月7日、8日の「厚別区冬まつり」の会場で数回披露することになっている。実は、当日僕は会場に行けるかどうか分からんのだが、それなりに良い曲にできたんではないかなと思いますよ。 考えてみると、誰かと一緒に曲を作ったのって今までないかもしれない。先にできてた曲に歌詞つけたり、歌詞に曲つけたりはあったけどね。「どんな曲を作ろうか?」ってところから一緒にってのは始めてだったんだな。 スポンサーサイト
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