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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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チェリー(by スピッツ)

本日のラジオは、先日の「厚別区のイメージソング中間発表会」のことを中心にお届け。以前に紹介したブロッケンちゃんも出ずっぱりでがんばってくれた。途中、ネット放送をご覧の方から、「ブロッケンちゃんがかぶって辻サンが見えない」とお叱りメッセージもいただいたが、僕としては今後もブロッケンちゃんを大々的にフィーチャリングして、ゆくゆくはFMドラマシティーのマスコットの地位にまで昇格させたいと思っている。 
                                                            
      無理だな。

番組後は、cafe aminaに直行。今日は『UCHIWA LIVE』なるライブ企画の日であった。
お店の常連さんが集まって、演奏を楽しんだり、聴いたりするライブである。僕は初めての参加だ。どうも、毎回二部構成で、第一部はテーマを決めてのライブ(今日は「今井美樹特集」ということで、ボーカルや演奏者が入れ替わりつつ今井美樹の曲をカバーしてたらしい)をやり、第二部はフリースタイルで、一組一曲ずつ演奏するという形。
で、今回僕は常連の皆さんに紹介されるという方向で、この第二部で一曲やることに。放送が終ってからだったから、一部はほとんど聴かなかったけど、最後の曲あたりで到着した。で、お客さんの中に、いつもキーボードをやってくれている村山さんがいたりして。
実は彼女の後輩がここの常連さんで、アミナが自前のキーボードを購入する前は、村山さんが楽器をかしていたそうだ。

なんか、ここの常連さん達の演奏って、他の音楽が好きで演奏を楽しみたいという人達の同じようなライブよりもレベルが高いような気がする。なんちゅうか、こういう企画にありがちなグダグダ感がないのだ。ヘタすれば「私はミュージシャンです」という人達が集まって、もっとグダグダなライブやってる場合だってある。そこいくと、この「UCHIWA LIVE」は皆さん真摯に音楽に向き合ってる感じがして、本当の意味で楽しんでらっしゃる。だから聴いていても楽しい。
人前での演奏はおろか、ギターを弾くのも初挑戦という方もいれば、普段はピアニストだけど、ボーカルに挑戦なんて人もいた。キャリアのあるミュージシャンもいるし、そうした人達がみんな対等の立場の音楽好きとして登場するのが、実にいい。

今回の第二部で、初めてギターを練習して歌ったのが、あさこちゃんである。ギターを始めて3ケ月との事。実は、僕がアミナに行くようになったここ一ヶ月の間、遊びに行く時と、あさこちゃんが練習しに来る時がよくバッティングしていて、同じく常連さんのギタリスト「ザビさん(この方、以前沖田くんと一緒にやってたことがあるそうで)」の指導を受けつつ、練習しているのを僕は眺めていたのだ。
あさこちゃんはスピッツの「チェリー」という曲が大好きで、それを自分でも歌いたくてギターを始めたそうだ。だから当然「チェリー」をずっと練習してた。ときたまザビさんに言われて、僕が弾き語りスタイルで演奏してみせたこともあったり、何度も何度も練習を聴いていたので、僕もすっかり「チェリー」を覚えてしまった。

僕が見ていた最初の頃は、まだコードを押さえるのもおぼつかない感じだったが、毎回どんどん上達していった。そういうのを眺めながら、僕は自分がギターを弾き始めた頃の気持ちをリアルに思い出したりもできた。
まぁ、そんなこともあり、彼女が演奏する時はなぜか僕までドキドキだったが、なんちゅうか、素晴らしい演奏と歌であった。正直ヘタである。だって3ケ月だもん、当たり前だ。でもあさこちゃんは、自分が今できる最良のものを本番のステージで出し切ったと思う。それを、ちゃんと客席で聴いている人達に向かって心を込めて伝えていた。そこらのミュージシャンが手馴れた演奏を聴かせるよりもはるかに素晴らしい音楽を奏でていたと思う。
一生懸命さも勿論あったが、僕はそこはあまり重要視していない。そんなことは客席にアピールするもんじゃないと思っている。それよりも、あさこちゃんの「チェリー」という曲に寄せる気持ちや、緊張しながらも、その大好きな歌を自分の手で演奏し歌う事の楽しさ、誰かに伝えることの喜びが伝わってきたんだ。本当に素敵だった。

そんなわけで、自分はなにやろうかと思ってたんだが、あさこちゃんの演奏を聴いて「Stand By Me」を歌う事にした。僕がギターを始めて間もない頃に練習していた曲。バンドをやっている時も、誰かとセッションするときもいつも何かと言えばこの曲だったし、自分のライブの練習などをしにスタジオに入る時も、未だに最初に歌うのはこの曲だ。おかげで、既存のバージョンにはない僕だけのスタイルの「Stand By Me」になってしまっている。多分、自分の演奏の原点でもあり自分の現在に繋がっている曲。
そんで、せっかく村山さんもいるんで、彼女にもお付き合いいただいて、一緒に演奏することに。こういう「その場でいきなり決める」という僕のスタイルもお馴染みになっている村山さんは、「ねぇ、ソロ弾く時ピアニカにしてもいい?」と、さらに即興の醍醐味を被せてきた(笑)。彼女もまたベテランでありながら、面白がることを忘れない人である。だからいつも一緒にやってるんだけど。
そんなこんなで、楽しく歌わせてもらいました。

さて、この「UCHIWA LIVE」、次回は1月に行われるのだが、この時の第一部は僕のソロライブということになった。僕はいつもどおりのステージをやらせていただく。常連さんじゃなくとも、全然ウエルカムなお店なので、ぜひ来てくださいまし。それで、逆にこのお店の空気を知ってもらって、常連になってくれたらいいなとも思う。第二部は、同じように常連さん達が登場して楽しいライブを披露するので、こちらもぜひ。僕も多少参加するかもしれない。
ちなみに、この第二部ではマスターの誠ちゃんが、僕の曲をカバーしてくれるそうだ。

詳しい御案内は、後日「インフォメーション」にてUPされます。




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