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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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揺れる

そーいえば先日、「とくダネ」に元LOOKの鈴木トオルさんが出演して、往年のヒット曲「シャイニン・オン」を歌ってたけど、その翌日彼は札幌に居て、僕がすこしお手伝いさせていただいた。
その日は、ちょっと変わったライブで、ヒーリングセラピストの方とのコラボレーションでのライブ。会場に音響設備がなく、当然オペレーターもいないワケで、連絡を頂いてたのだった。しかも本人から直接(笑)。
なんか、若い頃に「ザ・ベストテン」とかで見ていた人と一緒に仕事をするようになっているというのがちょっと不思議だが、意外とこういうことがある。

そんで、今日はその時にTessyから借りた機材を返しに行って、その後はお世話になっている(そして、たまに早朝に電話してくる)木工家の山野直樹さんが出展している「木の椅子展」というのに行ってきた。15人のクリエイターがそれぞれ同じ木材(何の木か確認してきたんだけど、飯を食ってる間に忘れた)を同じ分だけ使用して、それぞれがオリジナルの木の椅子を創ったという展示会である。見るだけでなく、実際にすわり心地を確かめることもできて、当然ながら全部座って来た。
来場者にアンケートを取って、人気作品のベスト3を選出するなんてこともやってたのだが、その発表は昨日。山野さんのも選ばれたらしい。おめでとうございます。

それがこの作品
    ↓
yamano.jpg

なんと言っても、ロッキング・チェアになっているのがいい。僕自身も実際に座ってみて、贔屓目ナシに山野さんの作品が一番、実用的かつ楽しい作品だと思った。なんせ揺れるのがいい。
椅子である以上、背もたれも欲しいし、ゆったり感も欲しい。でなければ、デザインが面白くても自宅に欲しいとは僕は思わないので、これは好みの問題だけどね。
それにしても、木というのは同じようなデザインでプラスティックでできたものよりも、はるかに気分が落ち着くから不思議だ。
ただ、本人もコメントに書いていたから問題ないと思うが、もう一つ欲を言えば、コレ、首から上が出ちゃって、頭をもたれさせることができないのだ。もう一つは、頭の問題が解決すれば、座っているときは快適なのだが、椅子から降りるときに気をつけないと、木材の角に尾てい骨が当たって痛い。痛かったんです。でも、こういうデザインのロッキング・チェアっていいな。読書にも昼寝にも快適そうである。

そして、僕の求める椅子とは全然違うんだけど、とても心魅かれたのはこの椅子である。
     ↓
isu.jpg

ただの木の板に多少細工をしただけのもの。作者の方、「これで椅子を創って下さい」というレギュレーションを与えられて、ふと「このまま座れるじゃん」と思ったのだそうだ。そんで、クレーターのような円形のくぼみをつけて、おがくずのでかいのみたいなものをクッションにして、くり抜かれた丸い板をその上に乗せる。そんだけで妙に座っていて気分がよろしい。奥の側のクレーターには水が張ってあり、生け花が寝せてあった。こうしたクレーターの利用法は自由。
なんちゅうか、この発想とか風情に「禅」とか利休の「茶室」のようなものを感じたのです。
山野さんのロッキング・チェアとは違う意味で、この椅子も「揺れる」。


さて、明日のサザエさんは...いや、僕のラジオ番組は、「Tomomiスペシャル」でございます。ぜひとも彼女への質問やらメッセージを
kurage@dramacity.jp
まで!


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