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海月屋・辻正仁『短めでお願いします』

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imagine all the people(by 「imagine」John Lennon」

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ちょっとお休みだった日記。
その間にまた色んなところで話題がリンクしたりして面白かった。

一つは想像力について。
もう一つは「体得する」という事について。

恥ずかしいくらいに若かりし日の僕らは、自分の経験したことのない、全くわからない行為について、実に豊かに想像を膨らませることができた。今よりも遥かに情報の少なかった時代。わずかな手がかりをもとに、我々は見たことのない映像や、経験した事のない感覚を自ら想像し、創造できた。
そしてそれは、後に確認できた現実のその映像や感覚と、さほど違っていないように思う。

情報が少ないということでは、例えば、自分が好きになりそうな音楽を見つけるまでに、随分と時間を費やしたものだ。音楽だけでなく、他のものもね。
これもまた、僅かな情報源を頼りに、自分の身体を動かし、色んな場所に赴き、色んな人と話をし、色んな「ハズレ」にぶち当たり、ようやく辿りついたものである。
今はネットが普及してるから、大抵の情報は、ネットであちこち検索をかければ調べがつく。それも必要以上のオマケつきで。
だが、ネット上でどんなに苦労して見つけた情報も、見つけた時にさほど充実感もなく、変な疲れが残る。目的を果たした後に身に付いているものもあまりない。実感として「身体に染み込んだ」感じがない。これは、もしかしたら身体を使い、移動しながら得たものではないからではないだろうか?
垂れ流され、溢れかえる情報をただ受け取っても、身体に染み込まないし「自分のもの」にならない。それをまんま他人に伝えても、自分から発するといった説得力を持たない。自分は単なる情報の複製機のようなものだ。もちろんそうした情報が、聞いた人の身体に染み込むとは思えない。ただインプットされるだけ。

そのような話を友人としたり、続きを考えたりしてた。そんで、幾人かの方のブログなどを読んでいたら、事例こそ違えどれも同じような事を書いていたりした。 仕事先でもそんな話題が持ち出された。

「想像力」と「体得」についてがどうやら、ここ数日のテーマになるらしい。この二つはどこかで繋がっているように思う。ただの勘だけど。タダより高いものはない。







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